概要

*ザルツブルグの南約120km、グロースクロックナー・アルペンルート南に下ったの山岳地帯。
*ザルツブルグからの約50kmの高速道路を降りてからは、人影のない山岳地帯を通り抜けてくるため、細く伸びた教会の尖塔を目にするとなんだかホッとする。
*フランツ・ヨーゼフス・ヘーエFranz Josephs Hoheの登山学校が近いため、アルピニズムの基地としての役割を果している。
*冬期は、シャーレックSchareck、ジャイトロークヘーエGjaldtroghohe、フィービューエルViehbuhelなど、標高1300mから2900mにかけて、滑走距離55kmという中級クラスの斜面のスキーエリアが広がる。
標高は高いが、雪質はかならずしも良好とは言い難い。

データ
人口約1400
標高1288m

見どころ
教会 Kirche:
この聖廟は、1430年から1483年にかけて、アトモントの修道僧たちの手で建てられたもの。

シャーレック Schareck :
標高2604m。
山頂までロープウェイがある。(2区間)。
山頂駅から十字架のある山頂まで徒歩10分。
西にはシルトベルクSchildbergのピラミッド状の山々とグロースクロックナ一山群、東にはスキー場の最高点ジャイトロークヘーエと、その左にホーホアルンHocharnのパノラマがひろがる。