ブルノ Bruno

概要

かつてのモラヴィア王国の首都として繁栄した、チェコ第2の都市。チェコ共和国を構成する地域は、ボヘミアとモラヴィア。
ブルノは東半分のモラヴィア地方における商工業の中心都市となっていて、2、4、9月には国際見本市が開催される。
自由広場 namesti Svobody を中心として広がる旧市街には見どころが数多く残されている。

ブルノフォト


見どころ

自由広場


緑の広場


シュピルベルク城 Hrad Spilberk

丘の上に建つ13世紀の城跡で、近代になると監獄として使われるようになった。第二次大戦中はナチス・ドイツにも利用された。現在では拷問室やその道具などが公開されている。

聖ヤコブ教会


聖ペテロ聖パウロ教会 Katedrala sv. Petra a Pavla

11世紀にこの場所に教会堂が建てられていた由緒ある教会。17世紀に戦災で焼失したが再建され、現在はゴシック様式の建築となっている。ネオゴシック様式の塔がシンボルとなる。

メンデル記念館 Pamatnik Gregor Mendel

遺伝法則で有名なメンデルがエンドウの交配実験を行なった修道院跡。彼はこの記念館の前の庭でエンドウを育てた。

トゥーゲントハート邸(世界遺産)


近 郊

モラビア、カルズトと呼ばれる石灰岩の台地があり、鍾乳洞が見学できる。

















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