エシレ Echire

概要

エシレ村は、大西洋岸の港町ロッシュホール Rochefortから北東約60㎞に位置する。
エシレ村は、パリからまっすぐ南へ伸びる高速A10号線、トゥールTours,ポアチエPoitiersを過ぎ、さらに約70㎞のニオールNiortの街の北約15㎞にある。

フランス産最高級の発酵バター「エシレ」の産地である。
エシレ村はバター作りに100年以上の歴史を持ち、他の地域とは異なる土壌成分がその素晴らしい風味の秘密とも言われている。

エシレ村の位置するヌーヴェル・アキテーヌ地域圏は石灰分の多い土壌。
その恵まれた土壌で育つ草、その草を食む牛、そこで搾られた新鮮な牛乳が原料となる。
エシレ村から半径30km以内の酪農家の牛だけ。
乳酸菌を添加して発酵し、特徴的な木製チャーンで練り上げられたバターは、ほかの発酵のバターでは味わえない特有の風味と香りを醸し出す。

エシレ村酪農組合で伝統的な木製練機(チークチャーン)を使って作られる最高級の発酵バター、それが「エシレバタ-」である。

フランス料理の権威を支えてきたA.0.C.(原産地塊制呼称)の表示が認められている数少ないバター生産地のひとつであり、フランス大統領府、英国王室、モナコ王室の御用達であると同時に、ラ・トゥール・デルジャン、タイユバンなどの三ツ星レズトラン、リッツカールトンなどの一流ホテルでも使われている。
また、スイスに居ながらにしてミシュランの三ツ星を最も長く堅持し続けた偉大なシェフ、フレディー・ジラルデに「良質のバターさえあれば、たとえどんな場所にいようとも美味しいフランス料理ができる」とも言わせた卓越のバターでもある。















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