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概要
トロワはシャンパーニュ地方の南部に位置し、中心市街はちょうどシャンペンのコルク栓のような形をしている。

シャンパーニュ公国の古都として古くから栄えた。
十字軍の会議が行われたり、1420年には百年戦争中に条約が締結されるなど、歴史的に重要な舞台ともなった。

この街は昔からメリヤス産業が盛んで、18〜19世紀にはメリヤス編みの首都として栄えた。今も300社以上のメリヤス工菓の企業がここを本拠に活動をしている。
また、ガラス産業も盛んだった。フランス各地のステンドグラスはここで作られたものだ。
12世紀創建の聖マドレーヌ教会はこの町で最も歴史のある教会で、細かな彫刻や美しいステンドグラスが施されている。

旧市街は3つのカルチェ(地区)に分かれていて、それぞれ趣きが異なる。
*カルチェ・サン・ジャンQuartier St.Jean:
観光案内所のあるこの地区は、木組み造りの古い家が建ち並び中世の趣きにあふれている。
横木で接合きれたものが多く、レンガやスレートを碁盤の目のように積み上げた珍しい建物もある。シンポー通り Rue Champeauxや、それと交わる猫小路 Ruelle des Chatsの付近には、モルティエ・ドールの中庭courMortier d'Or、バン屋の家Maison du Boulanger、オルフェーヴル小塔 Tourelle de l'orfevre、マリシー館Hotel de Marisゆ、ジュヴェナル・デ・ユルザン館Hotel Juvenal desUrsinsなど中世の建物が目白押しだ。サント・マドレーヌ教会Egkise Ste-Madeleineは12〜16世紀にかけて建てられたトロワで最も古い建物で、教会内にある花柄装飾のあるアーチ上のジュペ(仕切り板)が見事だ。

*カルチェ・ヴオリュサン Quartier Vouluison:
カルチェ・サン・ジャンの南側に位置し、サン・バンタレオン教会 Eglise St-Pantaleonを中心に広がる。
美しいヴオーリュイサン通り Rue de Vouluisantにはトロワ・シャンパーニュ歴史博物館 Musee Historique de Troyes et de la Champagneがある。

*カルチェ・ドゥ・ラ・シテQuartier de la Cite:
オートセーヌ運河を渡り、コルク栓の上部にあたる、かつての城壁内の地区である。
中心にそびえるサン・ピエール=サン・ポール大聖堂 Cathedrale St-Pierre et St-Paulは、

トロワはシャンパーニュ地方でも一番の美食の街と言われている。シャンパンと共に特産のソーセージ「アンドゥイエット」もおすすめの味だ。
トロワは、アウトレットショッピングモールのメッカで、町はずれにアウトレットモールが点在する。繊維産業が盛んな街だけあって、衣料品が多い。



アクセス:
鉄道
パリ・東駅Gare de l'Estから約1時間20分。

パリから・高速A5号線で170km、Troyesで降りる。標識でcenterへ。



見どころ
サン・ピエール・サン・ポール大聖堂
Cathedrale St-Pierre et St-Paul
13〜16世紀にかけてのゴシック様式の傑作。ステンドグラスの数は182枚、その表面積は1500uもあるという牡鹿な建物だ。教会内には光を浴びた透明な色彩が溢れている。

近代美術館 Musee d'Art Moderne
大聖堂に付属している旧司教館の建物が近代美術館になっている。
2000点の所蔵作品を誇り、ブラック、マチス、ボナール、パルチェス、ドラン、デュフィなどの作品が展示されている。

道具と職人の博物舘 Musee de l'Outil et de la Ouvriere
カルチェ・ヴオリュサンにある美しいたたずまいのモロワ館 Hotel de Mauroyが、道具と職人の博物舘になっていて、石工、大工、鋳物師、細工師らが使い込んだ道具類のコレクションは見ごたえがある。
 


観光案内所
16.Boulevard Carnot
Tel:03, 25,82,62,70
Fax:03 25 73 06 81
http://www.ot troyes.fr/(フランス語・英語)