*パリの西方10km余りにある町。
*ナポレオン・ボナパルトの妻ジョゼフィーヌが過ごした城館があることで知られる。
*現在は、マルメゾン城とボワ・プレオー城からなるマルメゾン国立博物館として公開されている。
*マルメゾン城は1799年に戴冠前のナポレオンとジョゼフィーヌが購入したもの。
*規模はそれほど大きなものではないが、ジョゼフィーヌが装飾に手を加えた寝室や衣装などを見ることができる。
*1809年に離婚した後も、彼女は亡くなるまでこの館で暮らしている。
*ジョゼフィーヌは自然を愛し、特にバラの栽培に熱心だった。
*およそ250種類ものコレクションがあったといわれ、現在も庭の一角にバラ園がある。
庭園を抜けたところに、彼女が晩年に購入したボワ・プレオー城がある。こちらにはナポレオン資料や遺品などが展示されている。Kbt