*パリ郊外、セール川河畔の村。
*「モンテ・クリスト伯」、「三銃士」をの著者アレクサンドル・デュマの邸宅があることで知られる。
*デュマは1840年代に新聞連載で数々のヒットを飛ばし、その富で、「モンテ・クリスト城」呼ばれるこの豪華な館を建てた。
*劇場経営にも着手し、毎晩のように宴を開いて派手な暮らしを送った。
しかし、まもなく2月革命の影響で経営は悪化。浪費も重なって破産し、自慢の館も手放すこととなった。
*館の周囲は広い庭があり、仕事部屋として使われたと言われるゴシック様式の離れ「シャトー・ディフ」も建てられている。kbt