バルフルール Barfleur

概要

「コタンタン半島」の東先端にある村。シェルブールから東へ約30㎞に位置する。
中世にはこの地方で最も栄えたという港町。多くの漁船が母校とする漁港。
「フランスの最も美しい村」の一つになっている。

古くはフランスとイギリスの戦いの舞台にもなった。
11世紀には、のちにイギリス王となるウイリアム1世になるギヨーム2世がイギリス征服に出航したという。
およそ2マイル(3.2 km)北にバルフルール岬があり、高さ233フィート(71 m)の灯台がある。

見どころ

オンニコラ教会(丘の上)

まわりには海で命を落とした船乗りたちの墓地となっている。
町のはずれに灯台がある。高さ70m。ロケットの発射台のように見える。
この辺の海は荒れることが多いため、沖をゆく船の安全のために建てられた。
1981年のフランス映画「ディーバ Diva」で夕陽のシーンに使われたのはこの地だ。















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