概要
ブルゴーニュ地方の南、プロヴァンスまで続いている平野と東側のアルプス山脈までの地域がローヌ・アルプ Rhône Alpes 。
リヨンは、ローヌ川とソーヌ川の合流地点にあるこの地方の中心都市。
町の西側は「古きリヨン」と呼ばれる旧市街となっている。
まずはロープウェイでフルヴィエールの丘に登り、町の景観を楽しみたい。
その後、丘を下りながらノートルダム・ド・フルヴィエール寺院やローマ大劇場、サン・ジャン大司教教会などを見学できる。
フランスきっての農産物の集散地となっているため、美食の町としても名高く、ポール・ボギューズなどのフランスのトップクラスのレストランが周辺にある。
旧市街にもグルメの小道「トラブール」などがあり、観光客も気軽のおいしいフレンチを口にすることができる。
名物料理の一つにコック・オ・ヴァン(地鶏のクリーム煮)がある。
この地方の特産品としてロゼット(サラミソーセージ)がある。QTA


アクセス

パリ・リヨン駅からTGVで約2時間。
駅が2つある 
-Part Dieu(TGV専用)
-Perrache (在来線とリヨン始発パリ行きのTGV)
空路
パリの人は2時間で行けるTGVを利用するため、主に国際線の乗継乗客が使う。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港からリヨン・サン・テグジュペリ空港へ約1時間5分。空港から市街までバスで約30分


市街地
リヨン・トラブールのある旧市街(フォトギャラリー)


見どころ
サン・ジャン大司教教会 Cathédrale St. Jean
旧市街のソーヌ川沿いに建つ、力強いゴシック様式の建築。12世紀の創建でファサードには300におよぶ円形彫刻が残されている。
16世紀に作られた天文時計は仕掛け人形が施されたもので、現在も時を刻んでいる。

ベルクール広場 Pl. Bellecour
広場界隈には、ブション Bouchon と呼ばれる居酒屋が並んでいる。
レストランと違い、ここではコースのルールなどはなく好きな一品料理を好きなだけ注文できる。
深夜0時ごろまで営業しているので、ゆっくりとローカルのワインなどを楽しむことができる。

フルヴィエールの丘 Fourvière
フルヴィエール教会がそびえる丘。
旧市街からケーブルカーで登ることができる。ここからは素晴らしい眺望が楽しめる。
ソーヌ川の向こうにある商業地区プレスキル、さらにその向こうに流れるローヌ川、そしてその先には、再開発されたパール・デュー地区までの町並み。
また、天気がよければアルプス山脈のモンブランまで見渡せる。

旧市街トラブール

旧市街にはトラブール(抜け道)が至る所にあり、建物と建物を結んでいる。
職人が他人に見られないようにして顧客に届け物をした時に使った通路で、幅1メートル足らずだが、200ヶ所以上もある。






ローマ劇場
:
フランス最大級
リヨン美術館
印象派コレクション

マルシェ
リヨン郊外には、世界的に有名なレストラン、ポール・ボキュースがあるが、リヨン市内ローヌ川の左岸には高級食材を扱うポール・ボキュース市場 Les Halles de Paul Bocuseがある。




リヨンで食べる
リヨンは美食の都と言われる。
ブルジョワ家庭の料理人として仕えていた女性たちが、フランス革命後、レストランを開いたことに始まる。
その料理は多くの人をうならせ、リヨンは美食の町と呼ばれるようになった。
特にレストランやブラッスリーが集まる通りには両側に魅力的な店がひしめく。
Rue Merciere:jsコpsン広場から綺羅に伸びる。
Rue des Marronniere:ベルクール広場の東寄りの細い路地。
Rue St. Jean:ソーヌ川の右岸(西側)の裁判所の裏通り、旧市街。