概要
アテネの西、約11kmに位置する修道院。
11世紀に再建され、現在は世界遺産にも登録されている。
細かな表現が素晴らしいモザイクや、金を使ったフレスコ画が有名。
宗教上、天上の世界を表現する丸天井には巨大なキリストが描かれている。
教会堂を平面図でみると、縦と横が同じ長さであるギリシャ十字の形をしていることがわかる。
395年に東ローマ帝国の首都がコンスタンティヌポリスに定まって以降のビザンチン時代を代表する宗教建築物である。kbt