概要
●アイルランド北西部の中心となる町。
●城塞が築かれ多くの教会が建てられた13世紀に繁栄をきわめたが、現在は、こじんまりとしながらも風情ある町として観光客を集めている。
その名はゲール語で貝殻の場所という意味を持ち、霧に包まれることの多い町。
●小島が浮かぶギル湖に代表される周辺の美しさは詩人イエーツによって世界中に知られるようになった。
●スライゴーゆかりのイエーツは、ノーベル文学賞を受賞した作家で、彼の記念館はアートギャラリーとして公開されている。
町の東に建つスライゴー寺院は13世紀に建てられその後再建されたドミニコ派の修道院で保存状態がよい。
●近郊には先住民族の巨石の墓やストーンサークルなどが残されているキャロウモア古代遺跡がある。
●また、静かな湖面を遊覧船で巡るギル湖でイエーツの詩の世界を体感できる。
初期キリスト教の遺構が保存されたドラムクリフの町にイエーツの墓がある。kbt

見どころ
スライゴ寺院
イエーツ記念館
キャロウモア古代遺跡
ギル湖