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モンテプルチャーノ Montepulciano
人口1万4500人

概要
シエナの南東にあるトスカーナの最南端地方の小さな町。
オルチア渓谷Val di Orciaとヴァルデイキアーナ渓谷Val di chianaに挟まれた小高い丘にある。急勾配の細い路地を上がって行く。

シエナとフィレンツェの抗争の影響意を受けた町で、しっかりして城壁がある。
15世紀にフィレンツェの支配下にあったので、街の中にはルネッサンス様式の建物が多い。
中心の広場はグランデ広場で、周りには当時の建物が残されている。
旧市街はフィレンツェに似ているため、小フィレンツェと言われている。

この町を世界的に有名にしているのは、イタリアでも屈指の優れたワインの産地だからである。
この地域がワインを作るのに適していることは約8世紀の終わり頃だ。
品質が最も高いということから、貴族の名前を冠した高貴なワインNobileと呼ばれる。
高価で貴族しか飲めなかったというワイン
その品質の高いワインの1つとして評判が高いことから
1966年にD.O.Cの承認を受ける。さらにイタリアで最初に最高級のワインD.O.C.Gとして正式に承認された。
町の中には数多くの歴史あるワインセラーが建ち並んでいる。


旧市街
城壁内のプラ−ト門からグランデ広場への約1.5kmの旧市街は山の斜面にあるため、高低差50m以上にもなる坂道となっている。
中央の通りに面して中世ルネッサンス様式の建物が建ち並ぶ。
中世の趣を残す通りは、
プラ、ソチアーノ通りvia Gracciano,
ワオルタイア通りvia Voltaia,
オビス通りvia dell'Opio。
りッチ通りvia Ricci,
ポッジョ一ロ通りvia Poggiolo,
など。


ワイナリー
高価で貴族しか飲めなかったというワイン
Cantina Contucci
via del Teatre 1
53045 Montepulciano (Siena)
Tel:39-0578-757006
ここでは、樽にこだわっている。
500リットル〜2500リットルもの大きな樽は、フランスやクロアチアアのスロバニア地方から取り寄せた樫の木が使われている。
樽のサイズにこだわるのは、ワインは味に木の存在を感じさせることが深みを増しておいしくなるからだ。樽が小さいと木の味が主張しすぎてブドウの味が主役にならなくなるという。


モンテプルチアーノへのアクセス
鉄道・バス
ローマ・フィレンツェ館を結ぶ線でインターシティIntercityか急行に乗車する。
特急Eurocity(ユーロシティ)は停車しない。
下車駅は、キ ウージ・キャンチアーノ・テルメ Chiusi/Chianciano Terme。
ローマからは約1時間半、フィレンツェからは約1時間。
駅前からはタクシーがおすすめだ。約30分
モンテプルチャーノ(Montepulciano)行き青色のバス(LFI)がある。約1時間
バスのチケットは乗車前に駅構内のバール購入すること。
終点のバスターミナルからは丘の上の旧市街までは坂道を約10分歩く。
旧市街を走るオレンジ色のミニバスもある。ミニバスのチケットはバスターミナルで購入する。中心地に近いバス停は、ピアッツァ・デッレ・エルベ Piazza delle Erbe。

キウージ・キャンチアーノ・テル メ Chiusi/Chianciano Terme 駅で乗り継いで
シエナへ行くローカル線があるが、この沿線に、モンテプルチアーノ・スタジョーネ(Montepulciano Stazione駅がある。ここで下車してしまうと、旧市街へは、かなり距離があり、バスやタクシーの交通機関はない。



見どころ
小フィレンツェと言われているだけに、見どころがたくさんあって、一つ一つゆっくり見ているととても日帰りでこの町を去るのは無理となる。

サン・ビアージョ教会

サンタ・マリア・デイ・セルヴイ教会 S.Maria dei Servi

サンタニェーゼ教会S.Agnese:


周辺の見どころ:
テルメ・デイ・モンテプルチアーノ Terme di Montepulciano 
南へ5kmの温泉地。
サンタルピーノ・ア、ソラ・パルチャ S.Albino alla Parciaにある。


モンテプルチアーノのホテル
Albergo Duomo
via di San Donale 14
Montepulciano Siena
Tel:39-0578-757473
中世の建物を利用した重厚な外観で、グランデ広場に近い。100eurくらい