概要
ヴィリニュスの西約25kmに位置する。
ヴィリニュスの前にリトアニアの首都が置かれていた町。
ルーコス湖 Lukos、トトーリシュキュ湖 Totoriki) ガルヴェス湖(Galvs)、アクメノス湖(Akmenos)、ギルショ湖(Giluio)という5つの湖に囲まれた細長い半島の上に造られた町で、「水の都」とも呼ばれている。
少数民族カライメやタタールのコミュニティーもまだ存在している。
この地方の少数民族の伝統的な料理「キビナイ」Kibinaiは、かまどで焼いた羊肉のパイで今では理と阿野亜全土で広く食べられている。


トラカイ城 Traku Salos Pilis
湖に囲まれた南北に細長い市街地から橋を渡った島になったところに建つ。
14世紀後半にチュートン騎士団の侵略を防ぐために建設された。その後一時廃墟となってしまったが、1950年代から始まった修復作業により中世の姿が復元された。
現在は博物館として公開され、ビリニュスの戦史を中心に数多くの資料が展示されている。TA


その他の見どころ
キエネサ Kenesa
カライズムの礼拝所
カライズムとはカライム人の宗教もしくは「ユダヤ教カライ派」と言われるもので、旧約聖書のみを信仰し、かつイスラム教の影響を強く受けた独自の宗教。
ここは第2次世界大戦後、ヨーロッパで唯一閉鎖されなかったカライズムの礼拝所である。

聖ヨハネ・ネポムックのチャペル
トラカイの守護神、聖ヨハネ・ネポムックの17世紀に造営の塔型のチャペル。
チャペルが建てられているところは、中世トラカイの市民が集う中心地で、毎週、市場が開かれれていたが、現在は、国立歴史公園の管理局がある。