グアルダの北東45km。スペイン国境まで15kmの高原に築かれた城郭都市。
1297年のアルカニゼス条約による,スペインとの国境制定でポルトガル領となり,ジョアン1世によって町づくりが行われた。
破壊された砦は,スペインから再独立後の1641年に再建され,今も星型2重の塁壁を残すが,城は1810年の3度目のフランス軍の侵入で破壊されている。
ポザーダがあり,観光案内所のある城門の一部が小さな博物館になっている。


(参考資料;ポルトガル政府観光局)