ヴイーニヨ・ヴェルデで有名
ドゥロ川に北から流れ込む支流タメガ川の岸辺に広がる,小さく美しい町。
狭い通り沿いに16〜18世紀に建てられたバルコニーつきの家が並ぶ。
スペイン・ガリシア地方にある聖地サンティアゴ・デ・コンポステラに向かう「巡礼の道」にあたる18世紀末に架けられた花崗岩の橋の挟に,サン・ゴンサーロ教会・修道院Tgreja e Convento e Sao Goncaloがあり,ルネッサンス風のキューポラが目を引く。サン・ゴンサーロは縁結びの聖人としても知られ6月の祭りには,各地から良縁を求める女性たちが集まる。
ヴィーニョ・ヴェルデと丸いアーモンド菓子「レリアスLerias」が名物である。

(参考資料;ポルトガル政府観光局)