カルダス・ダ・ライーニャとは,「王妃の温泉」という意味。
アルコバサの南25km,オビドスヘ6kmに位置する。
1484年,ジョアン2世の妃レオノールが,水浴する人々を見て医療効果のあることを知り,貧者のための鉱泉療養所を建てた。
陶器の町,農産物の集散地でもあり,レプブリカ広場で開かれる朝市を訪れる観光客も多い。




(参考資料;ポルトガル政府観光局)