スペイン国境を望む断崖の上の町
カステロ・デ・ヴイデからほぼ15km,スペイン国境のマルヴァン山系の標高865mの断崖の上の小さな町。
ローマ時代に砦が築かれ,1229年ディニス王によって建てられた城は17世紀に拡張された。天然の要塞のような町は塁壁に囲まれ遠くスペインの街明りが見える。
すべてが石造りの静かな町で,ポザーダと数軒のレストランやペンションがあり,カステロと,小さな教会を改装した郷土博物館があるだけの町だが,深い印象を与える。

町が近づくと,断崖の上に白い家並みが並んで見え,印象的なアプローチとなる。
大きなアーチをくぐって入った町は意外と小さい。
しかし,狭い路地を思いのまま歩くと,美しい鉄格子の家,花に囲まれた家,絶壁を背にした家など,様々な表情を見せてくれ
る。
先端のカステロからは,町とその向こうに広がるサン・マメデの山容が自と緑のコントラストを見せ,南側は目も眩むような絶壁である。