「巡礼の道」の要衝となる町
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう「巡礼の道」の要衝となる町で、ボルトの北約80kmに位置している。リマ川に架かる16のアーチの橋は、ローマ時代の橋(5つのアーチが現存する)を、城壁と塔の城門建設とともに、ペドロT世が14世紀に架け替えたもので、町の名前の由来になっている。
町の中心は南岸。正面の窓枠がマヌエル様式の市庁舎は、15世紀のボンテ・デ・リマ侯爵の宮殿だったもの。2つの教会から成るテルセイロス教会、ロマネスクの入口のマトリス教会などがある。長い橋や川岸は市民の格好の散歩道となっている。
町の名(ボンテ)の通りローマ時代の橋が見どころ
(参考資料;ポルトガル政府観光局)