赤チョッキ祭リと闘牛で有名
テージョ川の上流に向かってリスボンから北へ約20km。川辺の牧草地帯にある人口約2万人の町で,闘牛の牡牛やルシタノ・ホースの飼育が盛んな土地として知られている。近郊にはグループを対象に見学ツアーを受け入れている闘牛牧場のキンタ(荘園)もある。
7月最初の週末に行われる「赤チョッキ祭り」が有名である。花火が打ち上げられ,赤いチョッキのカンピーノ(牧童)たちが行進,
そして「エスペラス・イ・ラルガーダス」と呼ばれ,男たちは通りに放たれた牡牛と一緒に走って度胸を示す。
イワシが焼かれ,音楽と踊りとワインのファンダンゴ。闘牛も当然行われる。


(参考資料;ポルトガル政府観光局)