概要
ドナウ川とフルシュカ・ゴーラ国立公園の間に位置するバロックスタイルの優美な町。
1713年にセルビア正教会の総主教座が置かれて以来、この町は200年間セルビア文化の中心地であり、セルビア人の心の拠りどころでもあった。
町の中央広場周辺には貴重な建物が並び、中でも1762年に建造された総主教座教会の聖ニコラ大聖堂は二つの優雅な鐘楼と壮麗なイコノスタス(聖障)で知られている。
広場に鎮座する町のシンボル、獅子の頭の泉から水を飲むとこの町に戻って来られるという伝説がある。
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