概要
北海油田の基地として知られる。
中世からヨーロッパ大陸との交易で栄えた漁港。
18世紀になって花崗岩の採掘が始まり工業都市に発展した「花崗岩の町」。

市街には、アバディーン大学の一部となるマーシャル・カレッジなど花崗岩で造られた格調高い建物が残る。
またスコットランドの画家の作品を収蔵したアバディーン美術館や、北海油田の作業場をミニチュアで再現したアバディーン海洋博物館もある。

郊外北西部一帯には、古城が点在する。
そのため、この周辺をキャッスル街道と称している。


アクセス
空路
ロンドン・ヒースロー空港、ガトウィック空港から約1時間30分。

鉄道
エジンバラから約2時間30分。

長距離バス
ロンドン・ヴィクトリア・コーチ・ステーションから約12時間。