概要
ロンドンから約130km。5000年以上もの昔に造られたユニークでパワフルな先史時代の巨石遺跡。
ウィルトシャーのソールズベリー平原にそびえ立つ。
最大の石柱は50トン以上、小さめの石の中には160kmも離れた場所から運ばれたものもあるといわれる。

石柱は、緻密な計算によって夏至と冬至の太陽の動きに関連して配列されている。
古代人がこの巨石遺跡を建てた目的は現在でもわかっていない。

天体観測のため、あるいは季節の変化を知るための儀式など諸説あるが、数々の謎に包まれている。TA

トーマス・ハーディ原作「テス」の映画にも登場する。
入場料を払って入るとすぐにウォーキー・トーキーの貸し出しがある。
日本語チャンネルに合わせて、巨石の周りを順路に従って巡る。
ゆっくり巡って戻るまで約1時間。


アクセス
鉄道
ロンドン・ウォータールー駅から約1時間30分。
ソールズベリー駅前からストーンヘンジ行きのバスを利用。(1時間間隔、所要時間は約30分)