アルマヴィル Armavir

人口 約30,000人


概要

首都エレヴァンの西、アルメニア西部の都市。アルマヴィル地方の中心都市である。
ソビエト連邦時代はホクテンベリアン(Hoktemberyan、Hoktemberian)、オクテンベリアン(Oktemberyan)と呼ばれ、さらに1932年以前はサルダラバード(Sardarabad)、サルダラパト(Sardarapat)、サルダル=アパド(Sardar-Apad)などとも呼ばれていた。
ロシアのクラスノダール地方にも同名のアルマヴィル市があるが、これは19世紀にアルメニア人によって建設された都市であること。


周辺の見どころ

サルダラパート

サルダラパート会戦の英雄に祈念する強大なモニュメントは1968年にアルマヴィル市から約10kmに1918年にオスマン大国軍を戦勝した跡地に建設された。
モニュメントは鐘楼、凱旋門まで続いた鷲の石像が並んでいる並木道を含んだ公園にある。