ヌサ・トゥンガラ諸島

概要
ヌサテンガラ諸島はバリ島の隣のロンボク島からテイモール島までの東西の長さ1300km、大小約1000の島々が連なる大群島の総称
バリ島とロンボク島の間のロンボク海峡のウオーレス線を境として、動植物の生態系はオーストラリア圏に属している。

行政的には;
西ヌサ・トゥンガラ州(ロンボク島からスンバワ島まで)
東ヌサ・トゥンガラ州(スンバ島、コモド島、フローレス島、チモール島など)
に分けられている。

人口約760万人
民族:
中国南部、ベトナム北部、ミャンマー海岸部などから南下してきた人々の民族。
東へ向かうほどメラネシア系色が強くなっていく。
宗教:
ロンボク島・スンバワ島は多くがイスラム教。
その他の島々はカトリック、プロテスタントのキリスト教。
いずれの島も自然崇拝(アミニズム)と混合した独特の宗教形態をもつ。
ロンボク島は、ヒンズー教が約15%いる。

気候は乾燥している

アクセス
おもな島へはバリ島を基点にする航路がある。
小さな島へはそれぞれ主要な隣島からの空路または航路ということとなるが、スケジュールは不安定なところが多い。
空路もジャカルタとバリ・デンパサールからとなる。
ダイビングにはバリ島からのクルーズも多い。

ヌサ・トゥンガラ諸島 地図
(ヌサ・トゥンガラ諸島の都市・地域一覧)


(西ヌサ・トゥンガラ州)
ロンボク島 Lombok
ギリ(3島)Gili

スンバワ島 Summbawa

(東ヌサ・トゥンガラ州)
スンバ島 Sumba

コモド島 Komodo Island

タタ島 Tata Island
ランコイ島 Langkoi Island
ラワラアウト島 Lawalaut Island
ラワダラット島 Lawadarat Island
タタワ島 Tatawa Island
サバユール・ベサール島 Sabeyur besar Island

リンカ島 Rinca Island
バダル島 Padar Island

フローレス島 Flores
ソロール島 Solop Island
ベエサール島 Besar Island
アドナラ島 Adonara Island
パルエ島 Palue Island

アロール諸島 Alor Islands
アロール島 Alor Island
パンタール島 Pantar Island
レンバタ島 Lembata Island

ティモール島 Timor

セマウ島 Semau Islaand