マナド メナド

概要
メナドMenado、ともいう
人口 約410,000
スラウェシ島の赤道直下ミナハサ半島最北端に位置する、北スラウェシ州の州都。
メナドはインドネシア・スラウェシ島北部のにある。
マカッサルに次ぐスラウェシ島第二の都市である。
周辺はマナド湾の沖、8kmにブナケン島をはじめダイバー憧れのダイビングスポットがたくさんある。
ここを訪れる旅行者のほとんどはダイバーで世界でも屈指のダイビングポイントをたくさん有する。
植民地時代の影響で市民の大半はプロテスタント、街中に教会が多く存在する。
17世紀半ばから約300年間オランダの植民地だったため、インドネシアでは珍しく住民の8割がキリスト教徒で、街には教会が目立つ。
市街地以外はヤシの木と田んぼが広がるのどかな風景。


アクセス
日本からはシンガポールまたはバリ・デンパサール経由となる
シンガポール経由
シンガポール航空SQ利用が便利
シンガポールで一泊後翌朝メナドへ。
シンガポール→メナドは週4便運航(月、水、金、土)。
バリ・デンパサール経由
ガルーダインドネシア航空GAまたは日本航空JL利用
バリで一泊後翌朝マカッサルを経由してメナドへ。
バリ→メナドは毎日運航。JL利用の場合、現地旅行代理店に国内線を手配した方が確保しやすい。

ジャカルタ、シンガポール、ダバオから直行便がでる。ジャカルタからの一部の便とスラバヤからの便はマカッサルやバリクパパンを経由する。

空港
サム・ラトゥランギ国際空港 Sam Ratulangi Airport MDC
マナド市内から13km車で20分

市街地の様子
マナドビーチ沿いのピエレ・テンデアンボレバード(Pierre Tendean Boulevard)大通りにはデパートや飲食店が立ち並ぶ。夕日を見ながら食事をする場所。土産物店はジャランベウェ・ラピアン(Jalan BW Lapian)とパサージェンキ(Pasar Jenki)に集中している。マナドのクッキー、雑貨、織物などが有名。パサーイカンクアラジェンキ(Pasar Ikan Kuala Jengki)は魚介類の市場。カユワトゥ(Kayuwatu)ゴルフ場は椰子の木に囲まれている事で有名。


市内の見どころ
萬興宮(バンヒンキオン)
インドネシア東部の最古寺院

チトラランドのキリスト像

ブラジルのコルコバードのキリスト像の次に大きいキリスト像。

トモホン

トンダノ湖

北スラウェシ州立博物館


バトゥピナベテガン
マナド人祖先の巨石文化の石

ワルガ
(マナド人祖先のリーダー墓石



マナドの名物料理
ティヌトゥアン(マナドの野菜お粥)、
パニキ(蝙蝠料理)、
エルウェ(犬肉料理)、
焼き豚、
ナシクニン、
ゴフ(パパイヤの酢の物)。
バゲア(サゴクッキー)、
ラランパ(餅米の中にツナのそぼろ)、
パナダ(魚の揚げパン)は有名なスナック。

マナドの地酒
チャップティクスのサグエル(Cap Tikus、鼠印という意味)。


ミナハサ族の伝統楽器
コリンタン
木製のシロフォン。
ミナハサ人は自分たちの事をカワヌア人と呼ぶ。
カワヌアの意味は家族、国民、一つの国。
マナド人のモットーは「シトウ・ティモウ・トゥモウ・トウ」(人は他人の面倒をみるために生きている)。

メナドの観光・アクティビティ
スクーバダイビング・スノーケリング カヌーツアー ラフティング  フィッシングツアー ゴルフ 
タンゴコ自然保護区トレッキング
世界最小の猿タルシウス生息
マハウ火山トレッキング 
ミナハサ高原乗馬ツアー 
トンダノ湖ツアー
トモホン温泉 
カリ村滝見学ツアー 
キマバジョ村見学ツアー


ダイビング
このエリアに詳しい旅行代理店

ISAトラベルホームページ

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シーイングトラベル

スクーバワールド

マレーシアリゾートクラブ

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