概要
崩壊の危機にさらされている仏教寺院
12世紀末にジャタヴァルマン7世が建立した「僧坊の砦」という意味の仏教寺院で、アンコールトムの中心寺院であるバイヨンと同じように、塔門の観世音菩薩の四面仏が穏やかな微笑をたたえて四方を見守っている。