概要 マレー半島の先端、最も南に位置する都市で、ジョホール州の州都。 全長約1kmのコーズウェイ橋を南に渡ればシンガポール。 シンガポールからの日帰りツアーで人気のある街で、週末ともなれば物価の安いマレーシアでのショッピングを目当てに国境越えする人々で大変な賑わいとなる。 アクセス クアラルンプールから368km。 空路なら約1時間。 マレー鉄道で約6時間。 車の場合は高速道路で約3時間 シンガポールからは、コーズウェイ橋を利用して車で小一時間の距離で、日帰りコースとなっている。 ジョホール水道を挟んでマレーシアとシンガポールを結ぶコーズウェイ橋は、週末ともなるとシンガポールからの越境者で大変な混雑となる。 午前中はマレーシアへ来る人々、午後はマレーシアから帰る人々の車の列で大渋滞となる。 橋を利用する場合は、シンガポールからの日帰り観光には週末を避けたほうがいい。 見どころ イスターナ・ベサール; ジョホール水道を望むビクトリア朝の白いビクトリア調の建物. 近代ジョホールの父といわれるスルタン・アブ・バカールの統治時代の前王宮。 邸内の博物館にはジョホール王族の家宝など7万点が展示されており、ジョホールの歴史を辿ることができる。 金曜・祝日休館 スルタン・アブ・バカール・モスク : ジョホール水道を見下ろす丘の上に建つ白壁と青い屋根のモスクで、広い礼拝堂には2000人もの信者が一度に入れる。 マレーシアには各地にイスラム寺院があるが、その中でも最も美しいモスクの一つとされている。 金曜12:00-15:00はクローズ、入場無料 スルタン・イブラヒム・ビル: ジョホール・バルで最も興味深い建築物のひとつとされている。特に一階ホールの素晴らしいモザイク装飾は一見の価値がある。 ブキット・セレネ宮殿 : 1933年に建てられたジョホール州スルタンの住まい。 高さ30mのタワーはジョホール・バルのシンボルになっている。 隣接するラン園は有名で、庭園はジョホールで最も美しいと言われている。 ジョホール・アート・ギャラリー : この地で代々使われてきた衣装、武器、通貨、印刷物、陶器、絵画などが展示されているジョホールの郷土博物館。 ジョホールの日本レストラン AJlSEN RAMEN RESTAURANT BATU PAHAT No.70&71,JlnJelawat?.Taman Banang,83000 Batu Pahat,Johor. Tel:07-4311−976 KIRISHIMA SHUZOU 霧島酒蔵 l17,Jalan Tebrau,80250 Johor Bahru.Johor Tel:07-276-2838 Fax:07-276-1665 www.hatsuhana.com.my クリスタルクラウンホテル内にある居酒屋タイプのくつろげる空間 ITテレビも設置してあり、東京の民放5社のスポーツ中継なども見られる。 NIPPON YATAI MURA JOHOR BAHRU 3rd Floor,City Square Johor. Tel:07−278−1328 Fax:07-278−1336 |