セブ島地図
概要

フィリピン最古の都、その歴史を物語る建物や記念碑が数多く残されている。
南北に細長いセブ本島を中心とした167の島々からなるセブ州。
セブ島の中心セブ市はマニラに告ぐ第2の都市で、「Queen City of the South」の愛称で親しまれている、
1521年世界一周航海の途中、マゼランがセブ上陸したのがスペイン統治時代の幕開けとなった。
セブ市東部のマクタン島にはホテルをはじめとするリゾート施設が充実しており、スキューバダイビングやウインドサーフィン、パラセーリングなどのマリンスポーツが楽しめる。


アクセス
成田から直行便がある。
そのほかの都市からはマニラ経由となる。
マニラの乗り継ぎはフィリピン航空以外は非常に不便なように出来ている。
フィリピン航空以外のフライトでマニラに到着した際にはターミナル2から1へ移動しなくてはならない。



空港
マクタン国際空港 Mactan-Cebu International Airport(NOP)
セブ島の対岸マクタン島中央部ラプ=ラプ市にあり、2つの橋でセブ本島とつながっている
http://www.mactan-cebuairport.com.ph/

市内への交通
タクシーで30〜40分。
ホテルによっては送迎しているところもあるので予約時に確認。
タクシーを利用する場合には、到着階にあるタクシークーポン売場でまずタクシークーポンを購入する。
クーポンタクシーの乗り場は一般のタクシー乗り場(出発階)と異なるので、客引きに注意する。
ツアーに参加している場合には、出発前に送迎サービスをリクエストしておいた方が安心で円滑だ。
ジープニー、トライシクルの乗り入れは認められていない。
市内でシプニーなどを捕まえて空港へ行こうとすると、空港内敷地の手前で降ろされて、歩くことになる。


市内の交通
タクシー
短い滞在ならタクシーが便利だ。
メーター付きエアコン付きだが、メーターを倒さない運転手も要るので注意してチェック。

運転手付きレンタカー
フィリピンではレンタカーは運転手付きが大半を占める。
時間単位で車がほしい場合には最適だ。2時間単位で借りられる。
料金が安いので旅行者には最適なのりものだ。

トライシクル:(オートバイのサイドカー)マクタン島にある。

その他、ジープニー、マクタン島〜セントラルマーケット間を結んでいる15人乗りのヴァンハイヤー(ミニバン)などもある。

遊覧飛行
セブ島を中心にさんご礁の海を遊覧する
US$60〈30分〉〜175〈3時間〉まで飛行時間によって料金が異なる。2名より催行

トップフライト・エアウエイズ:
http://www.skynet.net/-topflite


見どころ
サント・ニーニョ教会
マゼランがセブの女王にサント・ニーニョ(幼きキリスト)を送ったというサンと/ニーニョ像が納められている
いつも賑わっている。

サンペドロ要塞
フィリピンで最古・最小の三角形の要塞。アメリカ統治時代には兵舎のとして、日本統治時代には強制収容所として使われていた。

マゼランクロス
フィリピン最初のキリスト教徒が洗礼を受けた場所を記念して、マゼランが1521年に作った木製の十字架が納められている八角堂。軌跡が起きて万病を治すといわれている。

トップス
山頂展望台

サン・アグスチン教会
1565年に建てられたフィリピン最古の教会

サンカルロス大学博物館
フィリピン最古の大学にある。

道教寺院; 
99段の階段のある道教の儀式の行われる中国寺院

カルボン・マーケット
セブ・シティの台所

ラブラブ像とマゼラン記念碑
1521年にセブに上陸したマゼランの記念碑とマゼランの侵略行為に立ち向かった首長ラブラブの像が背中合わせに立つ。



シヌログ; (ダンシングの意)
セブ最大の祭
1月の第3日曜。
フィリピンで広く侵攻されているサント・ニーニョ(幼きイエス)を崇める祭。



参考資料:フィリピン政府観光局