概要
ピリピから約50kmに位置する、川岸の高台に建設された小さな町。
新約聖書における聖パウロがテッサロニキに向かう途中に経由したことでも知られる。
町の周囲にストリモン川が流れることなど地形的な条件もあり、軍事的にも交易的にも重要視されてきた。金や銀の鉱石の流通の起点として繁栄した。
かつて戦勝記念として建てられた石像、アンフィポリスのライオンが町のシンボルとなっている。kbt