概要
カストリア湖に突き出した半島にある町。
ビザンチン時代から毛皮製品の生産を始め、バルカン半島や中欧の国々を相手に貿易を行なっていたといわれる。
現在でも毛皮産業の町として知られ、ミトロポレオス通りには毛皮製品の店が数多く並んでいる。
市街には、古くから続く住宅と、マケドニア地方独特の様式をもった館、約50のビザンチン教会群が残されており、聖ニコラス・カスニジ教会をはじめとしてフレスコ画などを見ることができる。kbt