概要
ラトビア東部、ロシア国境近くの古い町。
周囲に4つの湖がある。最大はルザァ湖。
リボニア騎士団は1399年にここに石の城を造り、城を中心に市が大きくなった。
現在は城は廃墟となって放置されている。
多くのロシア人は早くからここに定住し、ユダヤ人の大きなコミュニティーも存在した。第2次世界大戦後、金属組立工業、亜麻や肉製品工業、乳製品工業が作られ、多くのロシア人労働者が集められていた。
そのため、現在でも人口構成はラトビア人は53%となっている。