5つの修道院 世界遺産 概要 ルーマニアの北部、モルドヴァ地方は、旧ソ連のウクライナ、モルドヴァ共和国と国境を接する地域。 カルパチア山脈の東に広がる豊かな土地には、昔ながらの農村風景を見ることができる。 1388年モルドヴァ公国の首都となった町スチャバ Suceava は16世紀に遷都されるまで政治・経済・文化の中心地として繁栄した。 シュテファン大公は、近郊にいくつもの修道院を建設し、後に「5つの修道院 Cinci Manastiri Bucovinene 」と呼ばれるルーマニアが世界に誇る至宝となっている。 修道院群は、その美しさと芸術的価値が認められ世界遺産に登録されている。スチャバを拠点としてバスでこれらの修道院を巡る。 スチェヴィツァ僧院 Manastirea Sucevita モルドビツァ僧院Manastirea Moldovita ヴォロネッツ僧院Manastirea Voronet フモール僧院Manastirea Humorului アルボーレ僧院Manastirea Arbore プトナ僧院 |