概要
アヴァノス〜ユルギュプ間を走る谷の間の道路沿いに位置する。
土の色が赤みがかかっているため、「ピンクの谷」とも呼ばれている。
この谷は「妖精の煙突の谷」として知られている。
カッパドキアの谷の多くに、とんがった円錐形の奇妙な岩が林立しているが、この谷は
最も密集している場所である。
円錐形の岩の群れの中にやや高いところに、ラクダの形をした「らくだ岩」があり、人気になっている。
この谷の岩にはほかに見られるような岩窟教会や岩の家がない。