カザン Kazan 概要 モスクワの東約700km、ボルガ川中流の左岸に南北およそ20kmにわたって広がるカザンは、人口約110万人、タッタール自治共和国の首都。 カザンとはロシア語で「大釜」の意味を表わす。 13世紀、ロシアに侵入したタタール人がカザン・ハン国の首都として建設したのが始まり。 現在は工業都市として知られている。 「クレムリン」や「シュウムベク塔」、「タタール国立博物館」、「レーニン博物館(レーニンの住んだ家)」など見どころも少なくない。 クレムリンは「カザン・クレムリンの歴史的・建築的遺産群」としてユネスコの世界遺産に登録されている。kj 見どころ クレムリン(城塞) シュウムベク塔; タタール国立博物館; レーニン博物館(レーニンの住んだ家); |