ポロディノ平原

ポロディノ平原

概要
ボロディノ村にあるボロディノ平原は、19世紀前半、ナポレオン・ボナパルト支配下のフランスとロシア他ヨーロッパ諸国との間に起こった「ナポレオン戦争」の古戦場として知られる。
1812年、ここでロシア軍が200もの大砲を持つナポレオン軍相手に戦い、勝利した様子はモスクワの「ボロディノ戦闘パノラマ館」に収められており、ボロディノ平原にも34の記念碑が残っている。
「ボロディノの戦い」は、レフ・トルストイの小説『戦争と平和』の舞台にもなった。
平原には「軍事歴史博物館」もあり、兵士の軍服などを展示している。Qkj