ヴォトキンスク Votkinsk

ヴォトキンスク Votkinsk

概要
かつて鉱山の町として栄えたヴォトキンスクは、モスクワから約700km離れたウラル山脈近くにある町。
ロシアを代表する作曲家、ピョートル・チャイコフスキーの生誕地であり、その生家が残されている。
1840年5月7日、鉱山技師の次男として生まれたチャイコフスキーは幼少の8年間を生まれた町・ヴォトキンスクで過ごした。

その後数々の名曲を生み出し、その叙情性あふれるメロディーに魅せられるファンは多い。特に『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』はチャイコフスキーの三大バレエとして世界的に知られている。kj



アクセス
モスクワまたはサンクトペテルブルグから空路イジェフスクへ、そこからバス



見どころ
チャイコフスキー邸博物館
1840年5月7日に生まれる。昔は鉱山の町として栄え、チャイコフスキーの父も鉱山技師として働いていた。
チャイコフスキーはここで要衝の8年間を過ごした。