ヤロスラヴリ Yaroslavl 概要 ボルガ河に面して開けた風光明媚な町。 ロシア正教の教会が50以上ある 交易の要衝として栄え、現在では「黄金の環」最大の工業都市に発展した。 11世紀、キエフのヤロスラフ公がここに要塞を築いたのが町の始まりとされる。 12世紀に建造された「スパソ・プレオブラジェーンスキー修道院」は町最大の観光スポットで、金色に輝くイガクリのような屋根飾りが目印。 13世紀ヤロスラーブリ公国の首都だった。 現在は展示施設としてさまざまな資料を展示している。 ほかにフレスコ画で有名な「預言者イリヤ教会」なども見どころ。 「スパソ・プレオブラジェーンスキー修道院」がある「バガヤヴリェーンスカヤ広場」が町の中心で、カフェなどが並ぶ目抜き通り、キーロフ通りもこの近く。 ヤロスラヴリの紋章にもなっている熊が町のシンボルキャラクター。kj 見どころ イリヤ・プロロク教会 スパソ・プレオブラジェンスキー修道院古代ロシア文学作品「イーゴリー軍記」が発見された ニコライ・ナディン教会; |