ユジノクリリスク Yuzhno-Kuril'sk 概要 千島列島の国後島にある集落で、日本語名は「古釜布(ふるかまっぷ)」。古くよりアイヌ民族が先住していた。 1945年まで日本の統治下にあった国後島だが、第二次世界大戦時にソ連が不法占領し、現在はロシア連邦が統治している。 日本政府は「北方領土」としてユジノクリリスクのある国後島の領有権を主張している。 1999年には衆議院議員鈴木宗男氏により「日本人とロシア人の友好の家」(通称ムネオハウス)が建設され、ロシア人の避難所、また日本人やロシア人の宿泊所として活用された。 現在は一般のホテルのようにも利用されている。kj |