メルヴ Merv

メルヴ Merv

概要
シルクロードのオアシス都市。世界遺産都市。
仏教遺跡の西漸の地としても知られている。
3〜7世紀のササン朝の時代には、ゾロアスター教をはじめキリスト教や仏教など様々な宗教が栄えていた。
セルジュク朝時代に栄えたが、チンギスハンの侵攻で破壊尽くされ今に至る。



アクセス


見どころ
スルタン・サンジャール廟
セルジュク朝の最盛期を築いた王、スルタン・サンジャール(1118〜1157)の廟。
高さは38m、外壁は5mの厚さがあり、基礎は6mの深さに達している。
1140年代に建てられてから、モンゴル軍の破壊や、地震に1000年近く耐え抜いてきた建物。