サマルカンド Samarkand

サマルカンド Samarkand

概要
「青の都」「イスラム世界の宝石」「東方の真珠」など様々な異名を持つ2500年前にソグダ人が築いたシルクロードのオアシス都市。
ウズベキスタンを紹介する書籍に必ずといっていいほどサマルカンドにある青タイルの屋根の建築物が掲載されている。
過去、アレキサンダー大王やモンゴル、ペルシャ、チンギスハンなどの攻撃により、何度も興亡を繰り返しました。
600年前にティムール大王が創建した寺院や神学校(メドレッセ)はどれもが透き通るような青タイルの屋根を持ち、街全体が青く輝くようで、その美しさは600年たった今でも色あせる事はない。

サマルカンドはあまり大きくないので、一日でほとんどの見所を見て回る事が出来る。
天文学者として世界古典科学者の十指に数えられ、ウルク・ペグ天文台での観測では 現在と比べ1年間が1分以内の誤差で記録されていたことは、当時の文化水準を物語る
古代シルクロードの時代から幾多の破壊と再建を繰り返しながらこのオアシス都市は長い歴史を生きぬいてきた。



アクセス
タシケントから毎日2便運行


空港:
サマルカンド空港市内から北約6km、



見どころ
レギスタン広場
サマルカンドの象徴的な広場。中心広場,3つのメドレセ建つ
ウルグベク・メドレセ;
シェルドル・メドレセ;
入り口には幾何学模様の青タイルの中に人や動物の顔が埋め込まれており、偶像崇拝を禁ずるイスラムでは珍しい存在。
ティラカリ・メドレセ
1660年建設。 金色の天井は圧巻。

チョルスー(タキ)
円形の建物,奇妙な商店

グリ・アミール廟
ティムール一族が眠る。支配者の墓の意味。 夜間のライトアップが絶景。

ビビハニム・モスク
中央アジア最大のモスク

シャーヒズィンダ廟群
アフラシャブの丘の南麓にあるサマルカンドの聖地

ウズベク天文台跡;

サマルカンド歴史博物館;

ムハバット廟;

国立文化歴史博物館;

シャブ・バザール;

ハズラティ・ヒスル・モスク;

アフラシャブの丘;

イシュラトハナ廟;

フジャ・アブディダルン廟




近郊
ペンジケント