エイベル・タズマン国立公園 Abel Tasman National Park 概要 南島北部、ゴールデン・ベイとタズマン・ベイの間に位置するニュージーランドで最も小さい国立公園。 名称は17世紀にタズマン海を渡ってオセアニア地域を航海した探検家タズマンからとられている。 タカカ川とリワカ川が流れる山間部から、北部のゴールデン・ベイとタズマン・ベイに至るまでの一帯をカバーしている。 ここでは手漕ぎでゆったりと海を渡るシーカヤックが人気。 現地ツアーが催行されていて、時期によってはニュージーランド・ファーシールの姿が眺められる。 エイベル・タズマン・コースト・トラックは、海と山を両方楽しめるトレッキングコース。 海岸線を浜辺とシダの森を交互に通っていくルートで、途中アワロア湾を船で横断する。 拠点となるのはタズマン・ベイに面した町モトゥエカ。kbt |