オアマル Oamaru

オアマル Oamaru

概要
ダニーデンの北、115Km、(2時間)にある海辺の町。

石灰石の産地。郊外のウェストンで切り出される石灰岩「オアマル・ストーン」でその名を知られる。

この良質な石灰石は市内にあるナショナル・バンクや美術館をはじめ、ダニーデンなど南部の各都市で重要な建造物に用いられている。オークランドのタウンホールや中央郵便局にも使用されている。

市街の多くの道路には英国の川の名前がつけられている。

街の中心はテームズ・ストリート界隈。タイン・ストリートやハーバー・ストリート周辺には、石灰岩を使った重厚なビクトリア様式の建造物が並んでいる。

市街の南の外れには、ブルー・ペンギンとイエロー・アイド・ペンギンの営巣地があり、日没後に海から戻ってくるペンギンの姿が観察できる。

リトルブルー・ペンギン(世界最小、体長40cm)が街の南側の半島の北側に営巣地。

イエローアイド・ペンギンは半島の南側のプッシー・ビーチ。Qkbt