スチュアート島 Stewart Island

スチュアート島 Stewart Island

概要
ニュージーランド南島の南西部に臨むフォーボー海峡の先に位置する島。

人が定住する島としてはニュージーランドで最南端となる。

野生のキーウイを見ることが出来る。

1770年にジェームズ・クックにより発見され、19世紀には捕鯨基地となった。

面積は1,746平方kmと大きな島だが、東部にあるハーフムーン・ベイが唯一の町。

南東の町ブラフからフェリーが就航、インバーカーギルから小型飛行機の便もある。

湾に面した街にはホテル、レストラン、観光案内所などが集まり、島の歴史資料を展示するラキウラ博物館もある。

島には豊かな自然が残り、大部分がラキウラ国立公園に指定されている。

道路はハーフムーン・ベイ周辺にしかないが、島の西部へはトレッキングコースが整備されている。

数日間に渡る本格的なトレッキングとなり、コース上に点在するハット(小屋)に宿泊する。kbt