タウポ Taupo

概要
トンガリロ国立公園南端に位置する。
ニュージーランド最長の川ワイカト川(425km)から流れる。落差10m、毎秒30万リットルの水量。ワイラケイ地熱発電所がある。
北島の中央にあるタウポ湖は、1世紀に起こった火山活動によってできたニュージーランド最大の湖。透明度が高いため美しい。水量が多く、急流が多く、滝(フカ滝Fuka Fall)がある。
トラウト・フィッシングでは世界的に有名なスポットだ。

湖の北東部、ワイトカ川が湖に注ぐあたりに開けた町タウポは、大自然を満喫できるリゾート地として知られる。
湖面にはクルーズ船が浮かび、街には温泉を利用したスパ施設が建てられている。
高さ47mからワイトカ川へ向かって飛び込むバンジージャンプなど、タウポ湖やワイトカ川を舞台に様々なアクティビティが体験できる。

市街の北、ワイトカ川の沿岸一帯はワイラケイ・パークと呼ばれ、大自然が織り成す迫力ある景観が見られる。
落差10mながら毎秒30万リットルの豊かな水が流れ込むフカ滝には多くの観光客が訪れる。

ほかにも、泥沼に泡がボコボコと湧くワイラケイ・サーマル・パークや、世界第2位の規模を誇るワイラケイ地熱発電所など見どころは数多い。
地熱活動を利用した車海老の養殖場ではエビ釣りも楽しめる。

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