ファカラヴァ島 Fakarava atoll 南緯16-3 西経145-39 概要 タヒチ島から北東約450kmに位置し､ポリネシアでランギロア島に次ぐ２番目の大きさの環礁の島。 かつてはツアモツ諸島の中心地として栄えていたが､現在ではタヒチアンらしい素朴さを感じることが できる島となっている。 島にはトラフシャコなど希少な動植物が生息し､豊かな生態系の証として、タイアロを含む近隣の６つの島と共にユネスコの自然保護区にも指定されている。 過去にはフランスの画家アンリ･マティスが訪れたこともあり､のちの作品にはファカラバ島の自然からインスピ レーションを受けたと思われる作品を遺している。 旅行者のほとんどはダイビングだ。ファカラバ島はツアモツ諸島の特徴である広大なラグーンと透明度の高い海､ 豊富なダイビング･ポイントを持ち､ 濃い魚影や大物との高い遭遇率で知られている。 タヒチ島へのアクセス： エアータヒチが、タヒチ島間を毎日１便運行している。直行便で１時間10分。 その他、パペーテよりランギロア島経由便となり、１時間35分。 ファカラヴァ空港（コード： FAV） 空港（港）からホテルまで： 空港からホテルへは、通常到着便に合わせて空港にホテル係員が待機しており、係員と共にホテルまで送迎車にて案内している。帰りも同様、事前に案内した時間にホテルの送迎車が空港まで案内を行っている。 島内の交通： タクシーは無い、 島内の移動はホテルで申込んでレンタサイクルを利用する。村までは約７kmある。

(参考資料：タヒチ観光局）