マニヒ島 Manihi

マニヒ島 Manihi
南緯14-23-53 西経145-57-25

概要
タヒチ島北東500km
ランギロア島と同じくツアモツ諸島に属しているマニヒ島は、東西約30km、南北約6kmの楕円形の島。
島全体が環礁から出来ていて、平坦な珊瑚礁が連なっています。 白砂ビーチの長さ30km、幅5kmあり、ツアモツ諸島で一番美しいと言われている。
椰子の木が茂る環礁の内側には美しいラグーンが広がり、その透明度 の素晴らしさはダイバーの間でも伝説となっているほど。魚や珊瑚の種類が豊富で、とくに世界有数のダイビングスポットとして名高いタイラパ・パスでは 外海からラグーンに向かうマンタ、バラクーダなどの大物をはじめ、さまざまな魚を見ることが出来る。
しかし、島にリゾートホテルはたった1軒しかなく、あとは民宿があるだけで、ホテル以外にはレストランもない。
黒真珠の養殖の島として世界的に知られている。透明度と適度な水温が真珠の成長に適している。


マニヒ島へのアクセス
エアータヒチが、タヒチ島間を毎日1〜2便運行している。直行便で1時間15分。その他、パペーテよりランギロア島経由便、ティケハウ島経由便があり、ともに約1時間45分。
マニヒ空港 Manihi Airport(コード:XMH)


島内の交通
タクシーやバスは無い。レンタサイクル」を利用する。台数は非常ぬ少ない。
特に観光する場所もないが、村へは、ホテルの送迎ボートを利用する。
申込みは、ホテル・フロントにて可能。


(参考資料:タヒチ観光局)