ルルツ島 Rurutu 南緯25-52,西経147-39 概要 タヒチの諸島群の中で、もっとも南に位置するオーストラル諸島の島のひとつ。 面積36ku、人口2,000人 他の島と比べて独特の構造を持つ島である。かつて穴居人の住んだこの島は炭酸塩質の隆起岩盤の台地からなり、周囲は、ほぼ垂直に海面に落ち込む断崖に取り込まれ、、地下には大規模な鍾乳洞やトンネルが無数に入り組んでいる。 比較的温暖な気候であるため農業が盛んで、整備・管理の行き届いたタロ芋のプランテーションが有名である。 ルルツ島は南半球に生息するザトウクジラの周回ルートに位置し、ホエール・ウオッチングやホエール・スイミングを目的に旅行者やダイバーが訪れる。親子クジラが子育てのために大挙してやってくる7〜9月がベストシーズン。シュノーケリングでクジラと泳げる海は世界的に見ても珍しく、テレビや映画の撮影地としても多く選ばれている。 島内には宿泊施設が4軒あり、クジラ目当てで訪れる多くのゲストで賑わう。 ルツツ島へのアクセス: タヒチ島から、エアー・タヒチで週3〜4便運航している。直行便で1時間30分。 空港 ルルツ空港(コード: RVV) 空港からホテルまで: 空港からペンションへは、通常到着便に合わせて空港にペンションのスタッフが待機しており、スタッフと共にペンションまで送迎車にて案内している。 帰りも同様、事前に案内した時間にペンションの送迎車が空港まで 案内される。 島内の交通: レンタカー ホテルで手配することができる。 |
(参考資料:タヒチ観光局) |