ツブアイ島 Tubuai 南緯23-21 西経149-28 概要 オーストラル諸島の中心となる島で、タヒチ島より南へ約1,000kmに位置する。 総面積45ku、人口約2050人。 ほぼ円形で一周25km程度の小さな島には丸みを帯びた2つの尾根が平行に走り、海岸沿いの広い平野では肥えた土壌をいかしてフルーツや野菜を育てている。 ここで収穫された新鮮な農作物はタヒチ島をはじめとした島々へと出荷されている。 島の周りはリーフに縁取られた美しいラグーンが取り囲んでおり、沖合には岩のモツ(小島)や砂だけのモツが浮かんでいる。 沖合2kmに浮かぶ岩だけで形成されたモツ、その岩は不思議なことに島の山頂にある岩と全く同じもの。遥か昔、島民が岩を沖合まで船で運んでモツを造ったという伝説がある。 史上有名なバウンティ号の叛乱者たちが定住しようとした島としても知られている。 ツブアイ島へのアクセス: エアータヒチがタヒチ島(パペーテ)〜ツブアイ間を毎日1〜2便1時間40分)運行。 ツブアイ空港(コード: TUB) 空港からホテルまで: 空港からペンションへは、通常到着便に合わせて空港にペンション係員が待機しており、係員と共にペンションまで送迎車にて案内している。帰りも同様、事前に案内した時間にペンションの送迎車が空港まで案内を行っている。 島内の交通: 車は非常にまれで、レンタカ−利用は台数が少ないため予約した方がいい。 レンタサイクルあり。 (参考資料:タヒチ観光局) |