太平洋のハワイ諸島のカウアイ島から、南西27kmにある個人所有の島で、島民以外は上陸できない。
1864年にスコットランド人のエリザベス・シンクレア夫人がカメハメハ5世(1863年 - 1872年)が主催するパーティに招かれニイハウ島を買うように勧められ、金貨1万ドルで買い取った。
さらに売却の条件として、島に住む約300名のハワイアンの酋長になる事を許可した。
その後、二イハウ島はシンクレアー夫人の末裔であるロビンソン一家に受継がれ、現在ではロビンソン兄弟のブルースとキースによって管理されている。
島に出入り出来るのは原則としてロビンソン一家とカウアイ郡の関係者以外は認められていない。
最近ではヘリツアーで上陸して島の一部を散策できるツアーもあるが、
り、については容易であるが、島民への接触は許されていない。

データ
面積:179ku
人口:約200人
島の愛称:不思議の島(ミステリー・アイランド)
島の花・レイ:プープー貝 Pupu Shells
島の色:白
最高地点:パニアウ山 Pani'au 381m
行政区域:カウアイ郡 Kauai County