概要

ワイメアという地名はオアフ島ノースショアだけでなく、カウアイ島、ハワイ島にもある。
ノースショアのワイメア・ビーチパークは山の緑に囲まれたワイメア・ベイにある。
夏季は波が穏やかなで、広々したサンドビーチはノースショアの中でも人気の高い海水浴場となっている。
冬はビッグウェーブ(大波)の来るサーフィン・スポットとして周囲のビーチ同様にサーファーに人気のポイントとなっている。。
ここは伝説のサーファー「エディ・アイカウ」に敬意を表して開催されるサーフィン大会の場所ともなっている。
この大会は毎年12月〜2月の間の開催期間となっているが、20フィート(約 6m)以上の大波が来た時のみに開かれるという大会で、予定はされるものの、必ず開催されるわけではない幻のサーフィン大会である。
このビーチにはトイレ、シャワー、更衣室はあるが、売店などは一切ない。ハレイワなどで買い込んでおく必要がある。ここから少し先ププケアPupukeaにはスーパーのフードランドFoodlandがあり、おにぎりなども売っている。、

アクセス
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ワイキキからならフリーウェイH-1→H-2を下りた後に99号線カメハメハ・ハイウェイ Kamehameha Hwy でノースショアへ北上してハレイワへ。そこから海沿いに約10分、道路が下り坂になって左にカーブしているところがワイメア。
ザ・バスTheBus
アラモアナセンターから52番でハレイワ Haleiwaを過ぎて左手にビーチを見て約10分足らず。
車内案内でワイメア・ベイ・ビーチパーク Waimea Bay Beach Park を聞いたら、車内の紐を引いてストップの合図をする。下りの坂道のカーブを過ぎたところが停留所。アラモアナセンターから約1時間45分。乗降客が少ないので、車内アンナンがあったらすぐに合図しないと通過してしまう。
30分間隔なので、帰路にハレイワに途中下車して散策もいい。

ワイメア渓谷Waimea Valley
ワイメア渓谷Waimea Valleyはワイメアビーチへの入り口、バス停そばから山側に入る道を進む。
古代ハワイ人が住んでいた渓谷に造られ、熱帯植物が生い茂る自然公園がある。
かつてハワイ王家の別荘だったといわれる場所で、園内では、古来の生活様式のレクチャーをはじめ、古典フラのショーや、乗馬、マウンテンバイク、滝壺に飛び込むクリフ・ジャンプなどのアクティビティが楽しめる。入場無料