#freeze [[エストニア・タリン]] *ギルド会館 [#jdef8c97] -中世の頃、市の商人と職人は、ギルドと呼ばれる、会員の利益を守る団体に所属していた。~ -当時、ギルド会館は社会生活および仕事の中心となった場所だった。現在もたくさんのギルド会館が中世の建築物がそのまま、生活の資料館、コンサートホールなどとして残されて利用されている。~ ***大ギルド会館(エストニア歴史博物館) [#zcf0303f] -市内でも最も裕福な商人達で結成された大ギルドは、中世の市政の中心となる団体だった。~ -巨大なギルド会館は15世紀らしい外観を保っており、エストニア歴史博物館として現在は使われている。~ -Pikk 17 Tel: +372 641 1630 5月〜8月は月曜日〜日曜日の午前11時〜午後6時、 9月〜4月は木曜日〜火曜日の午前11時〜午後6時 入場料:25EEK(大人)15EEK(小人) http://www.eam.ee ***ブラックヘッド・ギルド会館 [#kbd222d1] -未婚の商人により結成されたブラックヘッド・ギルドは、中世のタリンで生活と政治の基本的な部分を請け負っていた。~ -この会館の建物から、その様子を垣間見ることができる。~ -こちらでは、ルネサンス調のホワイト会館、ゴシック調のOlav's会館、そしてロマンティックな中庭や階段をのぞき見ることができる。~ -現在は、コンサート会場としても知られている。~ -Pikk 26 ~ Tel: +372 631 3199 ~ http://www.mustpeademaja.ee~ ***オレヴィステギルド会館 [#zbc8f3b2] -Olavギルドはエストニア人を中心にした皮革職人、肉屋、大工、ボート職人、時計職人、墓堀りなどの職人で結成された組合。~ -14世紀頃に建物が建てられたが、15世紀に再建されている。~ -丸天井と二つのネーヴを持ったギルド会館は6つ星の丸天井とともに残されている。~ -Pikk 24~ ***Kanutギルド会館 [#ladda3a5] -13世紀に、もともと宗教団体としてつくられたギルドで、手工業でも複雑な分野で働いている人を中心とした同盟だった。~ -金細工師、手袋職人、婦人用帽子職人、パン屋、靴屋、画家などといった、ドイツ系の職人が集まっていた。~ -今日、ギルド会館は学校、モダンダンス、演劇、音楽などに使われている。~ -Pikk 20~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ (料金は変更されることがある)~ (参考資料:タリンツーリストインフォメーションセンター) ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(エストニアメニュー)